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かわいくヘルシー☆ちょっとしたおもてなしにもぴったりな野菜ちらし寿司

みなさん、はじめまして。子宮体がんサバイバーのNaoです。
フリーランスの料理家として活動しています。治療中やその後の副作用の中で日々のお料理をするって大変ですよね。でも身体にいいものも食べたい。そんな時にちょっとでも役立ったらいいな、と思うレシピをこれからご紹介していきたいと思っています。
今日は簡単で、ちょっとしたおもてなしにも使えて、野菜もふんだんに使える野菜ちらし寿司を紹介します。


アレンジ色々!
かわいくてテンションのあがるちらし寿司

私自身、食べることが大好きなのでお料理を作る仕事をしています。でもやっぱり副作用やちょっと身体がしんどいなと言う時は食欲がなかったり、作るのが億劫だな…と正直思ってしまいます。そんな時にはかわいく盛り付けしてみたり、お気に入りのお皿を引っ張りだしたり、誰かとご飯を食べに行ったり、簡単なものしかないけど…と断りつつ、気の許せるお友達を招いたりして楽しく食べることを心がけています。

そんな時にこのちらし寿司なら、ご飯を炊いて酢飯にして材料を切るだけ。平皿に作ってもいいですし、型を抜いたり、カップ寿司にしたり。許せるお友達を招いたりして楽しく食べることを心がけています。

みんなでワイワイ盛り付けをする時間もまた楽しいのです。お子さまがいる方はお子さまと一緒にぜひ盛り付けをしてみてください!大人顔負けの作品ができちゃうかも!?

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 酢飯を用意して材料を切るだけ 
酢飯は一番簡単なのは、素や寿司酢を買ってきてしまうこと。でも私のおすすめはレモン果汁やゆず果汁、すだち果汁などとお砂糖と塩をあわせて作る酢飯がさわやかでおすすめです。玄米で作ってもいいですし、お水とみかんジュースを半々の量で炊いたみかん飯も色鮮やかできれいです。もちろん普通のご飯でも。

トッピングはもうこれは何でもOKなのですが、以下をよかったら参考にしてくださいね。

<野菜>
トマト、きゅうり、にんじん、水菜などなど。サイコロ状や千切り、みじん切り、輪切りにしてカップに入れて並べてみましょう。にんじんやきゅうりはピーラーで薄くしてリボンみたいにするとかわいいです。カラフルにかわいくできたら野菜嫌いの子どもも食べられちゃうかもしれません。野菜がたくさん机に並ぶだけで華やかですよ。

<お刺身やハム>
お野菜だけだと寂しい!という方はお刺身だってもちろん使ってくださいね。盛り合わせを買ってくると色々楽しめます。そのままでもいいですし、少し小さくしたり、角切りにしたり、お好みで。生ハム、ハム、スモークサーモンもいいですね。

<卵>
炒り卵を作ったり、ゆで卵をスライスしたり、錦糸卵ならスーパーで売っているところもありますよ。

<チーズ>
チーズと酢飯の組み合わせが意外とおいしいんです。刻んでもいいですし、キャンディータイプのチーズならそのままトッピングもかわいいですよ。スライスチーズを型抜きしても♪

<ふりかけるもの>
胡麻やかつおぶし、刻みのりなど上からパラパラふりかけて仕上げましょう。

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 オリーブオイルとお塩と共に♪ 
お野菜をたくさんトッピングした場合には、オリーブオイルとお塩をひとかけして仕上げるとおいしく食べられます。マヨネーズでもいいですね。また、余った具材もお酢とオリーブオイルと塩で和えて、ぜひおいしく有効活用して召し上がってあげてくださいね。

いかがでしたか?かわいくてテンションもあがればちょっと食欲が優れない時も食べたいって思ってもらえたらうれしいなと思っています。また、治療中にお世話になった方を招いたホームパーティーなんかでも負担も少なく華やかな一品になるのではないでしょうか?あるいは、具材を切って、酢飯も作って、お友達のおうちに快気祝いに作りに行ってあげるのもいいかもしれません。ぜひ色々な場面で作っていただけたらうれしいです。


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