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ミキサーがなくたって簡単☆フォークで作るかぼちゃポタージュ

こんにちは、子宮体がんサバイバーのNaoです。女性はなぜかかぼちゃが大好きな人が多い気がします。読んでいて、うんうん、と頷いてくださっている方がいらっしゃることを期待しつつ、今回はかぼちゃを使ったほっこり優しいポタージュの簡単レシピのご紹介です。これからハロウィン、冬至とかぼちゃを食べる機会も増えますし、何よりやっぱり秋と言えばお芋やかぼちゃは欠かせませんから♪

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■特別な機械は必要ありません

ポタージュと聞くとうちにはジューサーやバーミックスのようなものはないから手作りは難しいわ〜と思う方もいらっしゃると思います。あるいは持っていても、出したり片付けが面倒なのよねという方も。私自身がまさにそういう思いを持っている一人でした。元気だってそうなのに、ましてや闘病中や闘病中のご家族と一緒に暮らしている方ならきっとなおさら。なので、今回はお鍋とフォークだけあればできる簡単な作り方をご紹介します。

■材料もとってもシンプル♪
あれもこれも買いそろえなくてはならないレシピだとなかなかチャレンジしづらいですよね。また、余ってしまったものの処理にも困ってしまうこともありませんか?そんなお悩みがきっと解決できるシンプルな材料です。以下は2人分の材料ですので必要に応じて調整してくださいね。

かぼちゃ   1/4個
牛乳   200cc
塩   小さじ1
胡椒   適量
オリーブオイル   大さじ1

コクを出したければ、バターやコンソメ、生クリームを加えたり、牛乳を豆乳に置き換えてもOKです!

■少ないお湯で作ることで時間短縮に

では、作り方をご紹介します。お湯たっぷりの中でかぼちゃを茹でると、栄養素が流れ出てしまうし、何よりお湯が沸くまでにまず時間がかかるので調理時間が長くなります。そこで今回はかぼちゃが半分くらい浸かる量の水を入れて、蒸し煮のような方法で作っていきます。

<作り方>

① かぼちゃは皮とワタを取り除いて、煮物の時と同じくらいの大きさに切る。

② フタができるフライパンにかぼちゃを並べ、かぼちゃが1/3の高さまで浸かるくらいの水を入れる。オリーブオイルも回し入れる。

③ 強火にかけて、沸騰したら弱めの中火にする。水がひくまで火にかける。(少し水が残っていても火が通ればOK)

④ かぼちゃ(茹で汁が少し残っていたら茹で汁も)をボウルに入れてフォークで潰す。

⑤ 潰れたら塩と胡椒を入れて混ぜ、少しずつ牛乳を加えてポタージュ状にする。

フライパンではなくて、鍋でもOKです。フタがない方はアルミホイルでもいいですよ。また、自分で食べる分には皮を取り除かなくてもちょっと緑のつぶつぶが残りますが、充分おいしくいただけます。

■ポイントは少しずつ牛乳を加えること

ポイントは牛乳を一気に入れないこと。目安としては大さじ1〜2杯ずつくらい入れていくとうまくいくかと思います。入れてはしっかりと馴染ませて、入れてはしっかりと馴染ませてと繰り返していくことで、また、牛乳を入れるとかぼちゃが柔らかくなるので潰しきれなかった部分もさらに潰していくことで、ミキサーなしでもそれなりのなめらかなポタージュを作ることができます。濃厚なぽったりした感じのものがお好きでしたら、牛乳の量を少し減らしたり、そこもお好みで仕上げられるのが少しずつ入れて作るいい所だったりします。

もちろん、ミキサーやバーミックスなどを持っている方はそちらを使っていただければあっという間にできあがります。また、夏には冷やして冷製ポタージュでもおいしくいただけますよ。

ぜひお試しください♪

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